微かによぎる夏の記憶 アゲハ蝶の破片とキミの声
道に迷った白い犬の後ろで こっそりと この手繋いだ

キミが堕とした花びらが 宙に舞って 不安になった瞬間
この街を包み込んだ 教会の5時のチャイム

瞳に映らない雨が僕に 瞳に映らない雨がキミに 
瞳に映らない雨が僕を 瞳に映らない雨がキミを

Je n'y peux rien, Je me suis perdue
聞こえないよ 聞こえないの キミの声が 
Je me suis perdue
響かないよ 響かないの

Je n'y peux rien, Je me suis perdue
わからないよ わからないの どこにいるの?
Je me suis perdue
mais je ne sais pas pourquoi, mais tu ne sais pas pourquoi

微かによぎる夏の記憶 アゲハ蝶の破片とキミの声
いつか見上げた赤い空の隙間に ひっそりと 言葉紡いだ

キミが放ったうわ言が 風に散って 全て洗った瞬間
僕はここで動けずに 時計が止まったように

瞳に映らない雨が僕に 瞳に映らない雨がキミに 
瞳に映らない雨が僕を 瞳に映らない雨がキミを 

Je n'y peux rien, Je me suis perdue
聞こえないよ 聞こえないの キミの声が 
Je me suis perdue
響かないよ 響かないの

Je n'y peux rien, Je me suis perdue
わからないよ わからないの どこにいるの?
Je me suis perdue
mais je ne sais pas pourquoi, mais tu ne sais pas pourquoi